さすぼし蒲鉾について

明治23年創業以来、
130年変わらない手造りの味。

その昔、はんぺんなどの練製品は
漁師の自家用食でした。
捕れ過ぎて余った魚を「すり身」にしてから蒸して保存食として練製品を作っていました。
由比港に近い、さすぼし水産では
明治23年から蒲鉾を造り始めました。
素材を活かした伝統の“味”と、受け継がれてきた“技”を活かし、今なお進化を続けています。

会社概要

社名
さすぼし蒲鉾株式会社
創業
明治23年(さすぼし水産として)
所在地
〒421-3105 
静岡県静岡市清水区
由比町屋原176-7​
TEL
054-375-2007
FAX
054-375-3550
E-mail
info@sasuboshi.ne.jp
営業時間
平日 9:00~16:00  
土曜日 10:00~14:00
定休日
水曜、日曜、祝日、年末年始
事業内容
蒲鉾・はんぺん・鮮魚・お惣菜の製造、加工および販売

経営理念

「伝統の味で未来を創る」

 さすぼし蒲鉾は、明治23年(1890年)の創業以来、蒲鉾を作り続けてくることができました。これもひとえにお客様あっての賜物と感じております。世代をこえて引き継がれてきたさすぼしの“技”に、「伝統の味」、「老舗」というご評価を賜り身に余る光栄と深く感謝をしております。
​ 「老舗」には、“賞賛”と“期待”、そして“信頼”の意味が込められています。味覚は生活様式、特に労働の質の変化に呼応すると言われます。さすぼしは、時代に合わせてお客様に満足いただけるよう味や食感を作り込んでまいりました。時代に合わせた味と食感づくりこそ、「昔から変わらぬ味」を守り続ける「老舗」の“技”と確信しております。
​ 今後も、味へのたゆまぬ追求を怠ることなく「老舗の伝統の味」を伝承し、未来の「老舗の味」を育めるよう挑戦し続ける所存です。
 日本古来からの伝統食文化である蒲鉾造りを未来に継承したい。
​「伝統の味で未来を創る」
​​この熱い思いを胸に、蒲鉾を通して食卓へ感動をお届けできるよう、社員一丸となって邁進して参ります。

経営ビジョン

市場
お客様に安心と信頼を与える
黒はんぺん品質No.1を目指します
事業
老舗の技で、素材から製品(お魚からかまぼこ)まで本物のおいしさを追求し続けます
本物のおいしさで食卓に笑顔と感動をお届けします
人・組織
社員全員が食のマイスターとなり、
笑顔と自信に溢れた企業を目指します

主な受賞歴

  • 昭和35年(1960年) 水産庁長官賞
  • 昭和43年(1968年) 水産庁長官賞
  • 昭和58年(1983年) 農林水産大臣賞
  • 昭和59年(1984年) 栄誉大賞
  • 昭和60年(1985年) 栄誉大賞
  • 昭和61年(1986年) 栄誉大賞
  • 昭和63年(1988年) 栄誉大賞
  • 平成元年(1989年) 栄誉大賞
  • 平成5年(1990年) 静岡県知事賞
  • 平成9年(1997年) 水産庁長官賞
  • 平成10年(1998年) 徳島県知事賞
  • 平成11年(1999年) 北海道知事賞
  • 平成12年(2000年) 水産庁長官賞
  • 平成12年(2000年) 東京都知事賞
  • 平成13年(2001年) 山口県知事賞
  • 平成14年(2002年) 農林水産大臣賞
  • 平成15年(2003年) 水産庁長官賞